みなさんこんにちは。夏の暑さにバテ気味でついつい甘いものばかりを食べたくなってしまうあのんです。
夏場食欲なくて〜なんて言う事とは無縁で、むしろ食欲がまします。
そして胃が疲れて食傷気味になるのです。
いつだって重量級の丸みを帯びたBODYが年中通してほっそりする事はないのが悩みです。
さて今回は注文住宅における家造りにおいて、家造りnoteなるものを用意しておいた方が便利だよ〜と言うお話をさせていただこうと思います。
もくじ
家造りnoteとは?
打ち合わせの時などにとても便利な家造りnote、家造りにおいての悩みややりたい事をとめどなくメモするための相棒となるクリエイティブなnoteです!
と言われると余計なんじゃそりゃですが要は、あっこんな間取りいいなーとか、こんなことやりたいなーなんてことをとにかくかき集めて設計士さんにイメージを伝えやすくするための意思疎通の交換日記でもあり、自分が忘れないようにしておくための備忘録でもあります。
まずは家造りnoteの用意
紙面がベスト
ノートなんて言われると普通に紙面を考えがちですが、今や便利なスマホ時代。
スクリーンショットで撮りためて家造り用のフォルダーにカテゴライズして保存しておくだけでも便利です。
ですが、実際打ち合わせが進んでくるとなかなか自分のイメージする間取りが設計士さんに伝わらず苦戦する事も出てきます。
ですので出来るなら思いついた時にちゃちゃっとメモを取ったり間取りを書き込んだりしやすいのでノートを用意しておくと打ち合わせの時のメモ帳にもなりますのでとても便利です。
その時必ずマス目のあるものを用意しましょう!
なぜなら一条工務店に限らず間取りを考える時に極力マス目を意識して書いていくと素人にはとても考えやすいことから、マス目状のノートお勧めします。
もしも、スマホでもワードやエクセルを使いこなしていたり、アプリを駆使して間取りもチャチャっと作れるなら一番楽な方法になるのですが…
私は間取りの線引きをするときにあーでもないこーでもないとパズルのように考えようとしていて、スマホの間取りアプリを色々試して見たのですが、
感覚的に使えるものを見つけることが出来ずあえなく断念しました。
ノート活用法
テーマやテイストを
さて用意したノート、実際使うとなると最初は何を書いていいのか戸惑います。
私も最初はそうでした。
ですので家造りにおいてどういう家にしたいか(家族での認識的な部分で)のテーマや、どんなデザインにしたいかなどの内装や外観の方向性なんかも書き込んでおくといいかもしれません。
その時にノートを作る人だけの意見を主体的に書き込むのではなく、ご夫婦でしたら両方の意見をお互いに書きあったりすると今後の打ち合わせの時にやりたい方向性の食い違いでの揉め事も減らせるかもしれません。
間取りやレイアウト
気になる間取りやレイアウトなど、ネットや住宅展示場でもらったカタログ、家に舞い込んだ住宅のチラシなどなどいろんなかき集めを、チラシやカタログであれば切り貼りしたりしてもいいですね。
切り貼りが面倒であればフリーハンドで簡単にチャチャっとメモってしまってもいいです。
私の場合はノートは基本的には文章や間取りを考える時のメモとして使っており、気になるインテリアや間取りのレイアウトなどはネットで拾ってきた画像そのものをスクリーンショットしておき、それをそのままフォルダ分け保存で用意しておいて打ち合わせ時に見せるなど、ハイブリッドで活用しています。
もちろん一生に一度のことですからノートを思い出にとがっつり作りこみたい気持ちもなくはないですが、あまり工程が増えるとヤキモチを焼いた一歳児に邪魔をされノートの上でステップダンスを踊られて破られてしまいますので、気になった時に即メモ程度で気楽にをモットーに運用しています。
オプション一覧表
これは一条工務店で建てる場合に限定されてしまうかもしれませんが、我が家では採用したいオプションなどを一覧で書き出しています。
一条工務店ではオプションも一覧表で渡してはくれるのですが、いかんせんオプション一覧として配られるタブレット端末の方では、絶対採用したいものと、予算があれば採用したいものと、検討中のものなどわけるシステムがないですし渡された時に検討中のチェック項目を作ってくれって言っちゃいました(笑)、
紙面の方は目次がないのでどこに何があるかパッと見たい時に見つけにくく、またペラペラめくっていくうちに自分がどれにチェックしたっけ?となるのでとても不便です。
ですがノートに書き込んでおきますと、絶対採用と予算があれば採用と検討中での合計金額をそれぞれ分ける事もできて便利ですので全体像を把握するためにもノートに書き出しております。
資金計画表
資金計画も、作成してくれる見積もりに外構等の予想額などは載っていても、その後来る固定資産税や住宅取得税、引越しの費用や新たに買いたい家具などの費用までは当然載っていません。
こちらの全体像も把握するためにノートに書き込んでおくと、打ち合わせが進んできてやはりこれも採用したいなんて欲が出てきた時に結局いくら必要で自分たちにはいくらの余裕があるのか把握しやすくなり、欲が出た分も検討する余地が出ます。
また実際にローン開始してから思わぬ見落としの出費があった!なんて事もなくせるのでおススメです。
悩みの見える化
悩みをつらつらと書き連ねる。悩みといっても家造りにおいての悩みですよ?
これは悩みを家族間や設計士さん&担当営業さんと共有する事で活路を見出せる可能性が出て来るのでとても有効です。
自分でも書き出す事で悩みを整理できますからどう対処して問題解決に持っていけるか考えやすくなります。
家造りにだけでなくいろんな悩みに有効的な悩みのアウトプット法ですが、それを家造りnoteにも活用します。
メモ帳
打ち合わせ時のメモ帳として。
どうしても打ち合わせが進んできますと自分で言ったことを忘れてしまったり、設計士さんも人間ですのでメモし忘れて間取りに反映していないなんて事も出てきます。
次回の打ち合わせなど書面の中で気付けば良いのですが、家が建ってから気付いたのでは取り返しもつきません。
そういった行き違いや人的ミスを減らすためにもメモはとても大切です。
設計士さん側からしてみれば図面も見慣れてて当たり前のことでも、家を建てる施主側としては図面なんて初めて見るなんてこともままある世界で、図面を見落として後悔するというのはどの施主にもあり得る問題です。
ですのでそういった問題を減らす効果がメモにあります。
引っ越しのやる事リスト
打ち合わせが全部終わり着手承諾してまだノートのページが余っているようでしたら、是非引っ越し時のやる事リストも書き込むととても便利になります。
引っ越しは物の移動だけでなく、住民票の移動に始まり、電気ガス水道などのインフラの再契約やインターネット回線の引き込み、運転免許証の書き換えなどなどやる事がてんこ盛りです。
書き込みをしておくと忘れずに全てをこなす効果ももちろんですが、運転免許証の書き換え後そのままの足で役所へ行くなどスケジュールの効率化ができますので是非一覧に書き出すことをおすすめいたします。
おさらい
- 家造りnoteは出来れば紙面で!
- マス目ノートが便利!
- でも堅苦しく考えず気楽に自分に合ったやり方で
- とにかく家造りについて思いついたこと全てをどんどん書き込もう!
一生に一度あるかないかの住宅建設、やはり後悔を出来るだけ少なくしてより良い家を建てたいのは誰もが共通の想いであると思います。
そんな住宅建設をより効率的により失敗を少なくするためにも家造りnoteは最高の相棒になります。
是非是非あなたも家造りnoteでハッピーに楽しく素敵な家を建ててください!
追記:ノートをnoteとしているのはスマホなど紙面だけでない活用法もあることから多種多様な捉え方をするためにあえてノートではなくnoteと表記しました。