i-smartで北側勾配用のお風呂が新登場したけど我が家が採用しなかった理由!

皆さまこんにちはあのんです。

2018年6月我が家が北側勾配に苦しめられる間取り作成との長い戦いに幕を切ったその頃、なんと一条工務店のi-smartに新しいお風呂のラインナップが登場しておりました。

その新しいお風呂のスタイルとは?
我が家との果てなき戦いに果たして終止符を打ったのか?(大げさ)
今回はそんな壮大な物語のお話です。(嘘です、そんな物語はありません。が、少しの間頭をかすめ悩ませられたお話です。)

我が家のスペック

我が家は約50坪の土地に容積率ギリギリの36坪に足りないくらいの建坪のほぼ総二階の家を、東京の田舎に建てる予定の夫婦と高校生と幼児のだんすぃー二人いる四人家族の家庭です。
主人は長男で最終的にお墓やお仏壇を引き継ぐ予定があります。
現在私は専業主婦なので主人の収入だけで生活しております。なので、主人が代襲相続で継いだ土地がなければ一条工務店で建てるのは儚い夢と消えていたかもしれません。

これまでの経緯

建ぺい率ギリギリで18坪、つまり36畳ほどの広さしか各階に取れない我が家では一階には広めのLDKと和室が絶対条件でしたので広さの問題から二階にお風呂を持ってくることになりました。
もともと夫婦二人で感覚的には二階お風呂はNGと考えていたのですが、前提条件の部分で広さ的に限界があったのも然り、一条工務店のシンプルライフで有名なブロガーさんの二階お風呂記事で目から鱗だったのもありで二階お風呂を検討して見た背景があります。
結果二階お風呂意外にありじゃない?っと夫婦で意見を一致する事が出来ましたのでその方向で間取りを考えてもらう事にしたのでした。
そもそも二階お風呂がNGだったのは確たる論拠はなく、完全に思い込みの世界で概念的なものでした。その概念を変えるきっかけを某有名ブロガーさんのブログで与えてもらった形になります。
私がブログを始めたのもその部分が大きく占めています。まぁこれはまた別のお話ですが…

立ちはだかった問題!

そんなこんなで二階にお風呂を北側に展望で!と期待るんるんで設計士さんにお願いして初回打ち合わせを経て出来上がってきた間取りは北側勾配にいじめられ苦しめられ悩みの種となってしまいました。

我が家の土地の形状上仕方がない事ではあったのですが、二階にお風呂をやめるか?展望を諦めるか?とそれはそれはいろんな間取りを考えました。
都市部で建てる以上、それが東京とはいえ割とど田舎な我が家も例外にもれず北側斜線による天井の勾配は避ける事が出来ない問題でした。

二階お風呂の詳しい記事はこちらをご覧ください。

一条工務店i-smartに二階お風呂は相性激悪!?苦労した我が家の話〜土地探し中の方向け〜

一条工務店で勾配天井と言うと、今流行りの平屋のLDKの天井を高く取るためのおされなものが一般的によく聞くお話ですが、我が家の勾配天井はおされとはほど遠いものです。

新登場のお風呂とは?

そんなこんなで間取りがおおよそ決まって後は壁紙と電気だなと言う段階に差し掛かった7月後半の打ち合わせで設計士さんにこんなお風呂もあると紹介してもらったお風呂がこちらになります。

こちらのお風呂はわかる方はこの画像だけでもわかってしまうかもしれませんが、北側斜線の勾配天井用のお風呂です。

基本的にはお風呂の浴槽が床より下がる事を利用して勾配天井に合わせる形になりますので、勾配天井の位置が必ずお風呂側になるように設定されています。

画像の高さ位置はお風呂内の洗濯物干し用のポールの設置高さですので天井の高さではありません。

新しいお風呂のデメリット

設計士さんの話では我が家の最大に下がっている北側ではこのお風呂は入れる事が出来ず、一マス北側をあける位置にしか入れる事が出来ません。
その北側に脱衣所を持ってくる事が出来れば無駄のない配置ができますのでとてもスマートな収まりとなるのですが、北側が基本的に浴槽が位置取ると言うことはそちら側は出入り不能です。
となると北側で余る1マスはバルコニーにするか廊下を延伸してトイレにするかくらいしか活用法がありません。
我が家のような北側の外壁にぴったりくっつけられない位置での配置となる場合、どうしてもお風呂より北側にくる部分の活用が難しくなってしまうのが大きなデメリットです。
たとえ北側の外壁に沿って配置できる場合でも浴槽の位置は固定されていますので入り方向は限られるため間取りの制限が生まれる事は間違いありません。
また我が家では浴室はくつろぎ空間として広々取りたいので1.25坪タイプを希望しておりましたが、北側勾配用のお風呂では1坪タイプでしか用意がないらしくそこも我が家にとってはデメリットとなってしまいました。

我が家では採用見送りとなった理由わけ

この北側勾配用のお風呂は先ほどの画像からも見てとれますが基本的に窓がありません。
これは人によってはメリットにもデメリットにもなるので一概に言えませんが、我が家ではそもそもの二階お風呂をありとしたきっかけが二階からの展望を望む形でだったので、その他の要因もその方が片付くからと言う部分を除いても二階の展望の部分は捨てられなかった要望でした。
それがなければたしかに配置上は一番希望に沿うとしても、気持ちの面で収まりが悪かったのです。
夫婦二人でお風呂に置くベクトルがくつろぎ空間として割と多くを占めていましたので、1.25坪不可、窓無し、となると毎日のお風呂をリラックスタイムではなくストレスタイムにしてしまいそうでしたので採用は見送りとなりました。

平屋には待望の?

実はこの窓無しお風呂、北側勾配用だけではなく、特に平屋で要望が多かった通常お風呂において選択ができるようになりました!

平屋の場合、配置の関係上お風呂を家の真ん中に持って来たかった方も、以前は窓無しがなかったために諦めてどこか外壁に面する位置に配置せざるを得なかった方もいらっしゃったようですが、これから建てる方は窓無しを選択する事でそれが可能となりました。

またお掃除の観点から窓をなくしたい方もいらっしゃったようなのですが、それも可能となりました。

我が家のニーズには合わない窓無しですが、割と一定数のお声があったからか、今回満を持しての登場だったのです。

この窓無しの通常お風呂は1坪タイプ1.25坪タイプどちらも採用可能です。

またカラー選択は窓無しお風呂も北側勾配用のお風呂も現行のスマートバスと同じくどのカラーも選択可能です。

もっと早くに知っていれば…?

正直採用見送りとなったのは我が家のニーズに合致しなかったからが一番大きな理由ではありますが、そもそも北側勾配用のお風呂の存在を知ったのが間取りもほぼ決まりあとは壁紙と電気配置だけ♪という状況が大きく左右しています。

その間取りにたどり着くまで相当量悩まされて間取りを絞り出していましたので、これからまた今決まっている間取りをひっくり返して考え直す気力が残っていませんでした。

一条工務店で建てた諸先輩方に壁紙や電気配置を考える頃には消耗してつい適当になってしまい、電気(特にコンセント配置)で後悔が残っていると言うお声は良く聞いていたのですが、その意味がなんとなくわかってきてた頃でしたので余計に間取りをひっくり返す勇気も持たなかったのです。

もう少し前向きに検討すれば何かしら有効活用できる道もあったかもしれませんが、現状の間取りを気に入り出していた頃だったのでせめて今の間取りを考え始めている頃に知れていればなと言う思いが残ります。
この北側勾配用のお風呂は基本的に裏オプションではないですが、積極的に表に出てくるものではないだろうと思いますので、同じよう方に初めから選択肢として残るようにここに書き記しておきます。
是非同じように北側勾配で苦しめられる方の新たな希望の道となりますように…